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債券等の条件付売買取引の取扱いに関する規則 自主規制規則・債券関係 | 日本証券業協会

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(1)

債券等

条件付売買

扱いに関する規則

4. 貸.」0

規則

協会員

行う債券等

条件付売

目的

債券等

債券等

を将来

所定期

所定

方法

決定さ

を含

所定

所定

計算方法

算出さ

を含

い戻

特約付

債券等

をいう

現先

いう

現先

引契約

締結

引対象債券等

範囲

方法等

必要

事項を

現先

引を公

投資者

保護

を目的

法令、規則等

遵守

協会員

顧客

協会員を含

現先

引を行う

金融商品

引法

金商法

いう

他関係法

諸規則を遵守

規則

各号

用語

定義

各号

個別

現先

引をいう

個別現先

スター

引対象債券等を

者をいう

個別現先

スター

引対象債券等を売手

い付

者をいう

個別現先

売手

引対象債券等を売

引をいう

個別現先

売手

債券等を売

引をいう

引 対 象 債 券 等

ス タ ー

対 象

債 券 等 又

債 券 等

差 替 え

交付さ

債券等をいう

スター

エン

期間をいう

引対象債券等

面総

個別現先

をいう

エン

算定

基準

料率

個別現先

をいう

10

行体

行回号

種類

券面

数量及び課税条件

場合をいう

11

債券

個別現先

引対象債券等

債券等をいう

1「

経過利子を含

単価を表示

をいう

1」

経過利子を含

面100%当

市場価格

く価

割合又

合理的

定さ

割合をいう

14

経過利子を含

面100%当

市場価格

く価

割合又

合理的

算定さ

割合をいう

15

時価

経過利子を加算

数量を乗

をいい

利含

現先

利含

時価

数量を乗

をいう

(2)

経 過 利 子 を 加 え

値 を ス タ ー

単 価

ス タ ー

経過利子を加え

算出さ

比率

を減

比率を

いい

利含

現先

約定時点

引対象債券等

利含

時価

をスター

利含

単価

算出さ

比率

を減

比率

をいう

1貸

個 別

個別現先

スター

エン

債 券 等

売 手

渡 さ

終 了

エ ン

場合

任意

時点

個別現先

をいう

時点をエン

場合

エン

算出比率

を加え

数値を乗

時点

債券等

時価総

18

一 方 当 事 者

個 別

合 計

一 方 当 事 者

担 保

担保金

場合

担保金利息を含

担保証券

場合

時価総

担保掛

目を乗

を減

他方当事者

個別

合計

他方当事者

担保

を減

を超過

場合

をいう

19

個 別 現 先

ス タ ー

エ ン

一 時 点

個別現先

引を一

終了

債券等

時点

場 実 勢 単 価

ス タ ー

単 価 を 用 い

終 了 前

現先

当初

エン

個別現先

引を

締結

手法をいう

「0

引対象債券等

差替え

個 別 現 先

ス タ ー

エ ン

一 時 点

売手

当初

引対象債券等

引渡

売手

当 初

引 対 象 債 券 等

等 又

時 価 総

替 債 券 等 を 差

引対象債券等を差

替え

手法をいう

「1

利 含

現 先

個別現先

単価

利含

表示さ

引期間中

引対象

債券等

利子等

場合

利子等

相当

売手

渡さ

をいう

現先

引契約

締結等

協会員

現先

引を開始

顧客

債券等

現先

契約書

契約書

いう

交わ

契約書を整理及び保管

協会員

前項

契約書

個別現先

約定

成立

再評価

引又

対象債券等

差替えを行

を含

都度

顧客

債券等

現先

契約書

個別

引明細書

個別

引明細書

いう

を交付

前項

各号

要件を

場合

協会員

前項

個別

引明

細書

交付を要

顧客

要件を満

(3)

資家

顧客

者を除

法第」4条

法第」4条

準用

場合を含

規定

特定投資家

者を含

をいう

顧客

金商法第「8条第

規定

投資運用業を行う協会員

法第

条第

項第1「号

規定

投資一任契約を締結

協会員

書面又

情報通信を利用

方法

顧客

個別

引明細書

交付を要

を合意

協会員

顧客

個別現先

照会

速や

回答

体制

整備さ

協会員

契約書

各号

扱いを

項目

顧客

扱いを予定

い場合

載を要

個別

引明細書

交付

権利移転

時期

償還

場合

措置

算出比率

再評価

引対象債券等

差替え

担保

管理等

外国通貨

支払方法

権利

譲渡

質入

10

債務

履行

場合

一括清算

扱い

協会員

個別

引明細書

各号

事項を

個別現先

い項目

載を要

手及び売手

引対象債券等

国債

及び償還予定

遅滞

く当

銘柄を

現先

引約定

スター

スター

単価

国債

遅滞

く当

単価を

スター

国債

遅滞

く当

算出比率

10

エン

利含

現先

エン

引約定

エン

確定

遅滞

く当

エン

書面を交付

合意

場合

載を要

11

エン

単価

利含

現先

エン

渡条件

確定

遅滞

く当

事項を

(4)

遅滞

く当

単価を

1「

エン

利含

現先

エン

渡条件

確定

遅滞

く当

事項を

書面を交付

合意を

場合

載を要

国債

遅滞

く当

1」

他当

個別現先

事項

個別

引明細書

交付を省略

場合

協会員

顧客

前項各号

事項を顧客

合意

方法

確認

個別現先

い項

現先

引対象顧客

協会員

行う現先

対象顧客

場会社又

法人

経済的

社会的

信用

選定

顧客

財務

資金繰

状況

収益性等

十分留意

引対象債券等

範囲

協会員

現先

扱う債券等

各号

国債証券

金商法第

条第

項第

国債証券をいう

地方債証券

金商法第

条第

項第

地方債証券をいう

特別

法人

債券

金商法第

条第

項第

債券をいう

特定社債券

金商法第

条第

項第

特定社債券をいう

社債券

金商法第

条第

項第

社債券をいう

新株予約権付社債券を除く

投資法人債券

金商法第

条第

項第11号

投資法人債券をいう

外国又

外国

債券

前各号

性質を

金商法第

条第

項第15号

約束手形及び

項第1貸号

証券又

証書

項第

15号

約束手形

性質を

行さ

をいう

海外

金融商品

引法施行

条第

譲渡性預金

預金証書をいう

10

海外

金商法第

条第

項第1貸号

証券又

証書

項第15号

約束手形

性質を

外国

行さ

をいう

11

外国

付債権信

益証券

金商法第

条第

項第18号

証券又

証書をいう

協会員

現先

引を行う

引対象債券等

権利関係

留意

銘柄

動性

価格動向等

十分郤慮

協会員

他人

録債

原則

扱わ

売買単価又

売買金額

協会員

顧客

債券等

現先

引を行う場合

売付時又

付時

単価

協会

公社債

店頭売

参考値等

表及び売

値段

規則

及び

外国証券

規則

を決定

協会員

顧客

海外

海外

P及び外国

付債権信

益証券

現先

引を行う

場合

売付時又

付時

金利水準

金融情勢等

動向を参郣

スター

単価又

スター

算出

算出比率を適用

場合

比率

引対象債券等

価格変動リスク

引相手方

信用リスク等を考慮

(5)

担保

管理等

協会員

個別現先

顧客

場合

引期間中い

通知

担保金を差

う要求

協会員

前項

担保金

付利

担保金

価証券等を

担保金

価証券等

担保証券

いう

種類及び時価総

当事者間

合意

担保証券

担保金

実効性

十分

留意

証憑書類等を整備及び保管

を行う

売買金額算出比率

適用

協会員

個別現先

スター

単価を算出

顧客

合意

算出比率を用い

算出比率

個別現先

終了

変更

引対象債券等

差替え

当初

引対象債券等

差替え

引対象債券等

算出比率を適用

を妨

再評価

適用

10

協会員

個別現先

顧客

合意

再評価

引を行う

を解消

引対象債券等

差替え

適用

11

協会員

個別現先

顧客

合意

引対象債券等

差替えを行う

12

協会員

現先

引を行う

スター

売付

及びエン

売戻

う期間

対応を原則

現先

渡し

13

協会員

売手

スター

引を行う場合

エン

引を行う場合

方法

を行う

を行う方法

を行わ

債券

債券を

用い

方法

を行わ

債券等

現先

債券

金商法第「8条第

項第

規定

価証券関連

リバ

項第

規定

引及び銀行法第10条第

項第14号

規定

金融等

リバ

担保

債券

契約

消費

券を

用い

方法

節度ある利用

14

協会員

現先

引を行う

資産状況

過大

う留意

引先

過度

集中

十分郤慮

社内規程

制定

15

協会員

現先

引を行う

透明性

性を確保

現先

(6)

電磁的方法による交付

16

協会員

書面

交付

書面

電磁的方法

提供等

扱い

規則

書面

事項

電子情報処理組織を使用

方法

情報

通信

技術を利用

方法

提供

場合

協会員

書面を交

条第

個別

引明細書

条第

項第10号

エン

書面

条第

項第11号

エン

単価を

書面

条第

項第1「号

エン

書面

電磁的方法による契約

17

協会員

条第

契約書

交わ

契約書

交わ

を電子情報処理組織を使用

方法

情報通信

技術を利用

方法

行う

場合

協会員

契約書を

交わ

前項

契約書を

交わ

協会員

顧客

契約

照会

遅滞

顧客

契約

容を文書

口頭

電信又

電子情報処理組織を使用

方法

方法

回答

理事会決議

施行

理事会決議

施行

制定

規程

理事会決議

制定さ

5. 4.「1

「1

施行

注 改 条項 次 あ を改

買. 「.1買

施行

特別会員

規程

制定

規定

理事会決議施行

」0

適用

注 改 条項 次 あ

を改 を削除

買. 8.」1

」1

施行

(7)

貸.1「.「5

10

施行

注 改 条項 次 あ を削除

10.10.「1

成10

10

「1

施行

注 改 条項 次 あ

前文を改 を新設 を各 繰

10.11.「0

成10

1「

施行

注 改 条項 次 あ を改

1「. 買.「貸

成1「

施行

注 改 条項 次 あ を改

1「.10.」1

成1」

施行

理事会決議施行

成1」

」0

締結

現先

引契約

方法

注 改 条項 次 あ 全文改

1「.11.「「

成1」

施行

注 改 条項 次 あ を改

1」. 」.」0

成1」

施行

注 改 条項 次 あ 14 15 を新設

1」. 8.」1

成1」

施行

(8)

現先

引契約

締結

成1「

10

」1

理事会決議施行

成1」

協会

方法

注 改 条項 次 あ 及び を改

協会 定 成14 」1

14. 「. 8

成14

施行

注 改 条項 次 あ

を改 公 慣習規則第 号 表 引用部分を改

14. 」.「「

成14

施行

注 改 条項 次 あ を改

15.10.」0

成1買

「」

施行

注 改 条項 次 あ

② 及び を改

1貸. 」.「9

成1貸

施行

注 改 条項 次 あ

を新設 を各 繰

19. 9.18

成19

」0

施行

注 理事会決議を 理事会決議 自主規制規則 改 規則 称を変更 改 条項 次 あ

全体を条 項 号 表 前文を改 第 条

及び を改 第 条 第 条 繰 を第 条 繰

及び 10を改 第 条 第11条 繰 11 1」を第1「条 第14条 繰

14及び 15を改 第15条 第1買条 繰

「「. 」.1買

成「「

施行

注 改 条項 次 あ

(9)

「「. 買.15

成「「

施行

注 改 条項 次 あ 第1」条を新設

(10)

(第4条による基本契約書の参考様式)

債券等の現先取引に関する基本契約書

(以下、甲という。)と (以下、乙という。)は、甲乙間で行う債券、国内CP、海外CD、

海外CP及び外国貸付債権信託受益証券(以下「債券等」という。)の現先取引に関し、以下のとおり合意した。

第 1 条(適 用)

個別の債券等の現先取引(以下「個別現先取引」という。)に係る契約は、本基本契約書[及び「債券等の現先取引に関

する基本契約書」に係る合意書(以下「合意書」という。)、]に基づいて締結され、本基本契約書、[合意書、]付属覚

書及び個別現先取引に関する個別取引明細書は一体となってすべての個別現先取引に関する単一の契約を構成するものと する。また、[本基本契約書と合意書との間に抵触する規定がある場合には合意書の規定が本基本契約書の規定に優先し、]

本基本契約書[又は合意書]と付属覚書との間に抵触する規定がある場合には付属覚書の規定が本基本契約書[又は合意

書]の規定に優先し、付属覚書と個別取引明細書との間に抵触する規定がある場合には、個別取引明細書の規定が付属覚

書の規定に優先するものとする。

第 2 条(定 義)

本基本契約書における次の各号に掲げる用語の定義は、当該各号に定めるところによる。

⑴ 売 手 個別現先取引におけるスタート取引において、取引対象債券等を買手に対し売り付ける者を

いう。

⑵ 営 業 日 日本国内において、甲と乙がともに営業を行っている日をいう。

⑶ エ ン ド 売 買 単 価 第3条第10項に定める売買単価をいう。

⑷ エ ン ド 取 引 個別現先取引において買手が売手に同種、同量の債券等を売り戻す取引をいう。

⑸ エ ン ド 取 引 受 渡 日 エンド取引の受渡日として個別取引明細書に定める日をいう。ただし、本基本契約書に別途

定めがある場合、当該定めに基づき、買手が同種、同量の債券等を売り戻し、売手が同種、

同量の債券等を買い戻す日をいう。

⑹ エ ン ド 売 買 金 額 エンド取引の受渡金額として第3条第9項に従い算出され、個別取引明細書に定められる金

額をいう。ただし、本基本契約書に別途定めがある場合は、当該定めに基づき、買手が同種、

同量の債券等を売り戻し、売手が同種、同量の債券等を買い戻す際に支払うべき金額をいう。

⑺ 買 手 個別現先取引におけるスタート取引において、取引対象債券等を売手から買い付ける者をい う。

⑻ 経 過 利 子 任意の日における証券についての直前の利子計算期間の開始日から当該任意の日までの間の

経過日数として市場慣行に従って計算された日数分の利子相当額をいい、額面100%当たりの

割合で計算されるものとする。

⑼ 契 約 通 貨 第9条に定める通貨をいう。

⑽ 現 先 レ ー ト エンド売買金額算定の基準となる料率として、個別現先取引で定めるものをいう。

⑾ 個 別 取 引 明 細 書 個別現先取引の合意内容を記載した書面をいう。

⑿ 個 別 取 引 与 信 額 個別現先取引において、スタート取引受渡日からエンド取引受渡日(ただし、同種、同量の

債券等が売手に受け渡された日又は取引が終了した日がエンド取引受渡日より後である場合

にはそれらの日)までの間の任意の時点における当該個別現先取引についての次の①と②の

差額をいう。

① 当該時点をエンド取引受渡日とみなした場合におけるエンド売買金額に、売買金額算出

比率に1を加えた数値を乗じた額。

② 当該時点における同種、同量の債券等の時価総額。

(11)

額が①の額より大きい場合、売手がその差額に等しい額の個別取引与信額を有する。

⒀ 債 券 等 の 現 先 取 引 売買の目的たる債券等と同種、同量の債券等を将来の所定期日(所定の方法により決定され

る期日を含む。)に所定の価額(所定の計算方法により算出される価額を含む。)で買い戻す

こと又は売り戻すことを内容とする特約付の債券等の売買をいう。

⒁ 債務不履行時時価総額 一方当事者が債務不履行事由に該当した場合における、証券についての次の価額をいう。

① 債務不履行当事者に対して引き渡されるべき証券の場合

イ.非債務不履行当事者が、債務不履行事由の発生時と債務不履行評価時の間に、債務不

履行当事者に対して引き渡されるべき証券と同種、同量の証券を売却した場合、正味の

売却代金(売却に要したすべての合理的な費用、手数料等を控除後のもの。)

ロ.当該売却が債務不履行評価時までに行われなかった場合、債務不履行評価時における

当該証券の時価総額

② 債務不履行当事者により引き渡されるべき証券の場合

イ.非債務不履行当事者が、債務不履行事由の発生時と債務不履行評価時の間に、債務不

履行当事者により引き渡されるべき証券と同種、同量の証券を購入した場合、その購入 代金(購入に要したすべての合理的な費用、手数料等を含む。)

ロ.当該購入が債務不履行評価時までに行われなかった場合、債務不履行評価時における

当該証券の時価総額

上記①、②のいずれの場合においても、その額は非債務不履行当事者により決定されるもの

とする。

⒂ 債 務 不 履 行 事 由 第11条に定める事由をいう。

⒃ 債 務 不 履 行 通 知 第11条第1項に定める通知をいう。

⒄ 債 務 不 履 行 当 事 者 第11条に定める当事者をいう。

⒅ 債 務 不 履 行 評 価 時 個別証券についての次の時点をいう。

① 債務不履行事由が、当該個別証券の取引市場(非債務不履行当事者が決定する。)におけ

る取引日の午後3時までに生じた場合、当該市場の翌取引日の取引終了時

② 上記①以外の場合、当該市場における債務不履行事由が生じた日の翌々取引日の取引終

了時

⒆ 時 価 個別証券についての経過利子を含まない額面100%当たりの市場価格に基づく価額割合又は

合理的に算定された価額割合をいう。

⒇ 時 価 総 額 個別証券についての時価に経過利子を加算したものに数量を乗じた価額をいう。

( 21) 収 益 金 任意の時点における個別証券についてのすべての利子、配当金その他の分配金をいう。

( 22) 収 益 金 支 払 日 個別証券に関し、当該証券の収益金が支払われる日をいう。登録証券の場合、当該登録証券

の特定の登録された保有者が収益金の支払を受ける権利が確定する日をいう。

( 23) 純 与 信 額 一方当事者の個別取引与信額の合計額から当該一方当事者に差し入れられた担保の額(担保

金の場合、担保金利息を含む。担保証券の場合、その時価総額に担保掛目を乗じた額とする。 本号において以下同じ。)を減じた額が、他方当事者の個別取引与信額の合計額から当該他方

当事者に差し入れられた担保の額を減じた額を超過している場合、その超過額をいう。また、

この場合、当該一方当事者が他方当事者に対して純与信額を有しているというものとする。

( 24) 新 取 引 対 象 債 券 等 第10条に定める新取引対象債券等をいう。

( 25) ス タ ー ト 売 買 単 価 第3条第7項に定める売買単価をいう。

( 26) ス タ ー ト 取 引 個別現先取引において売手が買手に取引対象債券等を売り付ける取引をいう。

( 27) ス タ ー ト 取 引 受 渡 日 スタート取引の受渡日として個別取引明細書に定める日をいう。

( 28) ス タ ー ト 売 買 金 額 スタート取引の受渡金額として第3条第6項に従い算出され、個別取引明細書に定められる

金額をいう。

(12)

( 30) 担 保 担保金及び担保証券をいう。

( 31) 担 保 掛 目 担保証券の価値の算出のために用いられる一定の料率として付属覚書において合意されたも

のをいう。

( 32) 担 保 金 第7条に従って買手又は売手に差し入れられる金銭をいう。

( 33) 担 保 金 利 息 担保金に付される利息をいう。

( 34) 担 保 金 利 率 担保金利息算定の基準となる料率として、当事者間で別途定めるものをいう。

( 35) 担 保 証 券 担保の移転に関し、担保金に代わるものとして両当事者間で合意された証券をいう。

( 36) 担 保 の 移 転 担保金の差入れ、返戻若しくはその組合せ又は担保証券若しくは同種、同量の担保証券の差

入れ、返戻若しくはその組合せをいう。

( 37) 同 種 、 同 量 個別証券が、他の証券と①同一の発行体かつ同一の発行回号であり、②(別途定めのない限

り)同一の種類、券面額及び数量であり、③同一の課税条件である場合をいう。

( 38) 同 種 、 同 量 の 債 券 等 個別現先取引における取引対象債券等と同種、同量の債券等をいう。また、当該取引対象債

券等が償還された場合には、その償還金額と同額の金銭をいう。

( 39) 同種、同量の担保証券 担保証券として移転された証券と同種、同量の証券をいう。

( 40) 取 引 期 間 スタート取引受渡日(当日を含む。)からエンド取引受渡日(当日を含む。)までの期間をい う。

( 41) 取 引 数 量 取引対象債券等の額面総額として、個別取引明細書で定めるものをいう。

( 42) 取 引 対 象 債 券 等 スタート取引において売買の対象となった債券等又は債券等の差替えにより新たに交付され

た債券等をいう。

( 43) 取 引 約 定 日 個別現先取引を約定した日をいう。

( 44) 売 買 金 額 債券等についての売買単価に経過利子を加算したものに数量を乗じた価額をいう。

( 45) 売 買 金 額 算 出 比 率 個別現先取引において、約定時点における取引対象債券等の時価にスタート取引受渡日にお

ける経過利子を加えた値を、スタート売買単価にスタート取引受渡日における経過利子を加

えた値で除し、これにより算出された比率から1を減じた比率で、付属覚書に定めるものを

いう。

( 46) 売 買 単 価 債券等についての経過利子を含まない額面100%当たりの価額割合をいう。

( 47) 付 属 覚 書 すべての個別現先取引に適用される条件として、両当事者が合意する事項を別途記載する書

面をいう。

( 48) 約 定 期 間 取引期間中の実日数から1を減じた日数をいう。

[( 49) 利 含 み 現 先 取引 個別現先取引のうち、第46号の定めにかかわらず売買単価を経過利子を含めて表示するほか、

合意書に定める条件に従って行われる取引をいう。]

第 3 条(取引の開始、確認、取引の終了)

個別現先取引は、買手又は売手の口頭又は書面による申込と承諾により成立する。

2 本基本契約書に基づき個別現先取引を行うことに合意した場合、付属覚書第2条において定める当事者(以下「送付者」

という。)は、相手方当事者(以下「受領者」という。)に対し、遅滞なく個別取引明細書を交付するものとする。 3 個別取引明細書には、本基本契約書[、合意書]及び付属覚書に準拠する旨記載するほか、次の各号に定める事項を記

載するものとする。

⑴ 買手及び売手の名称

⑵ 取引対象債券等

⑶ 取 引 数 量

⑷ 売買金額算出比率

⑸ 現先レート

⑹ 取引約定日

⑺ スタート取引受渡日

(13)

⑼ スタート売買金額

⑽ エンド取引受渡日

⑾ エンド売買単価

⑿ エンド売買金額

⒀ その他当該個別現先取引について特に定める事項

4 受領者は、交付を受けた個別取引明細書を速やかに確認し、締結した契約内容と相違がある場合には直ちに送付者に連

絡するものとする。かかる連絡を行わなかった場合、当該受領者は個別取引明細書の内容に同意したものとみなすものと

する。

5 スタート取引受渡日に、売手は、買手によるスタート売買金額の支払と引き換えに(ただし、付属覚書に別段の定めが

ある場合はこの限りではない。)、取引対象債券等を買手に引き渡すものとする。

6 スタート売買金額は、別段の合意がある場合を除き、次の算式により算出した金額によるものとする。

スタート売買金額=取引数量× スタート売買単価+取引数量× スタート取引受渡日における経過利子

7 前項のスタート売買単価は、別段の合意がある場合を除き、次の算式により算出した数値によるものとする(以下同じ。)。

スタート売買単価=(約定時点の取引対象債券等の時価+スタート取引受渡日における経過利子)÷(1+売買金額算 出比率)−スタート取引受渡日における経過利子

8 エンド取引受渡日に、買手は、売手によるエンド売買金額の支払と引き換えに(ただし、付属覚書に別段の定めがある

場合はこの限りではない。)、同種、同量の債券等を売手に引き渡すことにより、当該個別現先取引は終了するものとする。

9 エンド売買金額は、別段の合意がある場合を除き、次の算式により算出した金額によるものとする。

エンド売買金額=取引数量× エンド売買単価+取引数量×エンド取引受渡日における経過利子

10 前項のエンド売買単価は、別段の合意がある場合を除き、次の算式により算出した数値によるものとする。

⑴ 取引期間中に取引対象債券等の収益金支払日が含まれない場合

エンド売買単価=(スタート売買単価+スタート取引受渡日における経過利子)+現先レート× (スタート売買単価×

約定期間+スタート取引受渡日時点の経過利子×約定期間)÷365−エンド取引受渡日における経過利子

ただし、「÷365」は、当事者間の合意により、「÷360」とすることができるものとする(次号において同じ。)。

⑵ 取引期間中に取引対象債券等の収益金支払日が含まれる場合

エンド売買単価=(スタート売買単価+スタート取引受渡日における経過利子)+現先レート× (スタート売買単価×

約定期間+スタート取引受渡日における経過利子×収益金が支払われる日までの期間)÷365−エンド取引受渡日におけ

る経過利子−収益金が支払われる日に支払われる額面100%当たり収益金

ただし、収益金が支払われる日までの期間とは、スタート取引受渡日(当日を含まない。)から収益金が支払われる日

(当日を含む。)までの期間中の実日数をいう。

第 4 条(証券の引渡し)

本基本契約書に基づく証券の引渡しは、次の各号のいずれかの方法によりこれを行う。

⑴ 本券の引渡し

⑵ 名義変更登録若しくは口座振替又はこれに必要な一切の書類の交付。ただし、スタート取引受渡日及びエンド取引受

渡日並びに担保証券の移転日において確実に引渡請求権者への権利移転の効力が生じるに足る時間的余裕をもって行わ

れることを要するものとする。なお、この方法により、当該証券に関し権利移転の効力が発生しなかったときは、当該

証券の引渡しが行われなかったものとする。

2 両当事者は、本基本契約書に基づく証券の引渡しについては、当該証券に係るすべての権利が、いかなる先取特権、質

権等の負担もない状態で受取人に移転されるよう、すべての必要書類を作成のうえ、当該書類を引き渡し、かつ必要なす

べての措置を採るものとする。

3 証券の引渡不履行に関する市場慣行が存在する場合、本基本契約書に基づく当該証券の引渡不履行に関する取扱いはこ

れに従うものとする。

第 5 条(権利の移転時期)

個別現先取引における当該取引対象債券等上の権利は、スタート取引受渡日に買手が売手にスタート売買金額の全額を

(14)

から売手に移転するものとする。

第 6 条(繰上げ償還の場合)

エンド取引受渡日までに取引対象債券等の全部又は一部が繰上げ償還される場合は、両当事者間の合意に基づき、売手

は買手から償還期日を受渡日として次項に定める買戻し金額により償還の対象となる部分の取引対象債券等又は当該個別

現先取引の取引対象債券等の全部を買い戻すものとする。

2 前項の買戻し金額は、償還期日をエンド取引受渡日とみなして第3条第9項に定める算式に当てはめて得られた金額と

する。

3 第1項の買戻しがある場合は、両当事者は、買戻し金額相当額について両当事者が当初合意した条件により新たに個別

現先取引に係る契約を締結することができる。

第 7 条(担保の管理等)

相手方当事者に対して純与信額を有する当事者は、いずれかの個別現先取引が取引期間中にある限り、いつでも、相手

方当事者に対し、通知により、少なくとも純与信額と同額又は同価値の担保を差し入れるよう要求することができる。

2 前項に基づき担保の差入れを受けた当事者は、当該担保を消費することができる。

3 第1項の通知は、本基本契約書第16条に規定する相手方当事者の通知先又は両当事者が別途合意した場合には当該合意 に基づく通知先に対する電話及びファックスの送付その他当事者間で合意した方法により、付属覚書において定める期限

までに行うものとする。

4 純与信額の算出については、外国通貨による金額は、当該時点の対顧客電信買相場を用いて日本円に換算して計算する

ものとする。

5 担保差入れの請求を受けた当事者は、担保金又は予め合意された担保証券のいずれかを選択して差入れを行うものとす

る。また、担保差入れの請求を受けた当事者は、担保証券による場合、予め合意された担保証券のうちいずれの担保証券

により差入れを行うかを選択できる。

6 担保の差入れ又は返戻を請求している当事者(本項において「第一当事者」という。)が、以前に相手方当事者(本項に

おいて「第二当事者」という。)に対して差し入れた担保金(担保金利息を含む。以下、本項、次項及び第9項において同

じ。)の返戻を受けていない場合又は以前に第二当事者に対して差し入れた担保証券と同種、同量の担保証券の返戻を受け

ていない場合は、当該第一当事者は第二当事者に対し、当該担保の差入れ又は返戻は、当該担保金又は同種、同量の担保

証券の返戻により行われるよう請求することができるものとする。

7 担保金の差入れ又は返戻は、日本円又は当事者間で合意した他の通貨で行うこととする。

8 担保金には、付属覚書で定められた利率による利息を付すことができ、当該利息の支払いは付属覚書で定められた支払

時期の規定に従って行われるものとする。

9 一方当事者が本条に基づき担保の移転を行う義務を負うこととなった場合には、当該当事者は、付属覚書で定められた

期限又は当事者間で別途合意された期限までに、担保金の差入れ若しくは返戻、担保証券の差入れ又は同種、同量の担保

証券の返戻を行わなければならない。

10 両当事者は、個別現先取引において、第1項から前項までの規定にかかわらず、当該取引に関する担保の提供について 別途合意することができる。この場合、当該取引は純与信額の算出の対象とされず、当該取引に関する担保は当事者が別

途合意する方法により差し入れられるものとする。

11 一方当事者(以下、本項及び次項において「請求者」という。)が他方当事者に対して担保証券を差し入れている場合、

請求者は、同種、同量の担保証券が返戻される前であればいつでも、他方当事者に対する通知により、新たな担保証券(当

該証券が、当該通知日において、同種、同量の担保証券が有する時価総額以上の時価総額を有するものであることを要す

る。)を、当該通知日から3営業日(通知日を含む。)以内の間で当事者間で合意のあった日において、他方当事者に差し

入れることと交換に、同種、同量の担保証券を返戻すべきことを申出ることができる。他方当事者が当該申出を承諾した

場合、新たな担保証券の差入れと同種、同量の担保証券の返戻は同時に行われるものとする(ただし、付属覚書に別段の

定めがある場合にはこの限りでない。)。

12 担保の移転に際し、担保を差し入れ又は返戻する当事者は、相手方当事者に対し、移転される担保の詳細を記載した書

面(以下「受渡担保明細書」という。)を交付するものとする。

(15)

⑴ 担保の差入者の名称

⑵ 担保の受領者の名称

⑶ 担保の現金、証券の別

⑷ 担保金の金額(担保が現金の場合。次号において同じ。)

⑸ 担保金利率

⑹ 担保証券の銘柄(担保が証券の場合。次2号において同じ。)

⑺ 担保証券の数量

⑻ 担 保 掛 目

⑼ 担保差入期日又は担保返戻期日

14 両当事者は、第1項から前項までに定められた担保の移転によらず、次項に定める再評価取引により、発生する純与信

額を解消することを合意することができる。

15 両当事者が個別現先取引について、本項に基づき再評価取引を行うことを合意する場合、当該再評価取引は次の各号に

より行われるものとする。

⑴ 個別現先取引(本項において「本来の取引」という。)におけるエンド取引受渡日が、再評価する日(以下「再評価日」 という。)において到来するものとみなす。

⑵ 両当事者が、次号及び第4号に規定された条件で、新たな個別現先取引(以下「再評価取引」という。)を行うものと

みなす。

⑶ 再評価取引における取引対象債券等は本来の取引の取引対象債券等と同種、同量の債券等とする。

⑷ 再評価取引におけるスタート取引受渡日は再評価日とする。

⑸ 再評価取引におけるスタート売買金額は、再評価日における同種、同量の債券等の時価総額を本来の取引に適用され

る売買金額算出比率に1を加えた値で除した額とする。

⑹ 再評価取引に係る諸条件(エンド取引受渡日、現先レート、売買金額算出比率及び、前各号に規定されたものを除く

他の条件)は、本来の取引に係る条件と同一とする。

⑺ 再評価取引における両当事者の取引対象債券等の引渡債務及びスタート売買金額の支払債務は、本来の取引における

同種、同量の債券等の引渡債務及びエンド売買金額の支払債務との間で相殺されるものとし、相殺後の額の金銭のみが

一方当事者から他方当事者へ支払われるものとする。当該金銭は再評価取引締結時に定める期限までに支払われるもの

とする。

第 8 条(証券からの収益金)

取引期間中に取引対象債券等の収益金支払日が含まれる場合には、買手が当該取引対象債券等の収益金を受領すること

ができる。当該収益金又はこれに相当する金銭については、売手に支払うことを要しない。

2 担保証券が一方当事者(本項において「第一当事者」という。)から他方当事者(本項において「第二当事者」という。)

へ差し入れられ、同種、同量の担保証券が第二当事者から第一当事者へ返戻される前に当該担保証券の収益金支払日が到

来した場合、第二当事者は、当該担保証券に発生した当該収益金又はこれと同額の金銭を第一当事者に支払うことを要す る。

第 9 条(契 約 通 貨)

スタート売買金額及びエンド売買金額の支払は、第11条第4項第2号に定める場合を除き、すべてスタート売買金額の

通貨(以下「契約通貨」という。)を用いるものとする。

2 前項にかかわらず、支払を受ける当事者は、いかなる通貨(以下「支払通貨」という。)による支払も任意にこれを受け

入れることができる。ただし、この場合においては、支払を行う当事者の当該金銭に係る支払債務は、支払を受けた当事

者が、支払通貨により、通常の銀行業務の手続に従って、支払通貨と契約通貨のスポット取引における通常の引渡期間内

に引渡しを受けられるように契約通貨を購入した場合に得られる契約通貨の金額の限度においてのみ履行されたものとす

る。この場合において、支払通貨の金額は当該両替に要する手数料その他の費用を控除した額とする。

3 契約通貨以外の通貨に依拠してなされた判決又は命令に基づく損害賠償を契約通貨に両替して得られた金額を含め、一

方当事者が受け取った契約通貨による金額が、支払期限の到来している契約通貨の額に不足する場合には、支払を行うよ

(16)

その不足額を補償するために必要な額の契約通貨を支払うものとする。

4 一方当事者が受け取った契約通貨による金額が、支払期限の到来している契約通貨の額を超過する場合には、支払を受

けた当該当事者は遅滞なく当該超過額を他方当事者へ返還するものとする。

第 10 条(取引対象債券等の差替え)

個別現先取引(ただし、エンド取引受渡日がスタート取引受渡日の翌営業日である個別現先取引及び売手が既に別段の

合意により取引対象債券等を差し替える権利を有している個別現先取引を除く。)は、取引期間中のいずれの営業日におい

ても、売手が買手に対して通知(当該通知は当該営業日の正午(日本時間。以下同じ。)までに買手に到達することを要す

る。)することにより申し出た場合には、売手から買手に、当該通知日から3営業日(通知日を含む。)以内の間で当事者

間で合意のあった日に、取引対象債券等とは異なる合意された額及び銘柄の債券等(以下「新取引対象債券等」という。

当該新取引対象債券等は、当該通知日において、売手に対して引き渡される同種、同量の債券等が有する時価総額以上の

時価総額を有するものであることとする。)を引き渡し、併せて買手から売手に同種、同量の債券等を引き渡すことによっ

て取引対象債券等を変更することができる。

2 買手は、通知が到達した当該営業日の営業終了時までに(売手からの通知が正午より後に到達した場合は当該営業日の

翌営業日の営業終了時までに)、売手に対し、申出を承諾しない旨の意思表示を行うことができる。

3 第1項に基づく取引対象債券等の差替えにおいては、買手から売手への同種、同量の債券等の引渡しと売手から買手へ

の新取引対象債券等の引渡しは同時に行われるものとする。ただし、付属覚書に別段の定めがある場合にはこの限りでな

い。

4 第1項に基づき取引対象債券等の差替えが行われた個別現先取引は、差替え後においては、売手に同種、同量の債券等

が引渡された差替え前の取引対象債券等に代わり、新取引対象債券等が当該取引の取引対象債券等であるものとしてその

効力を維持するものとする。

第 11 条(債務不履行による取引終了)

一方当事者(以下「債務不履行当事者」という。)が、次の各号(以下、各号の事由をそれぞれ「債務不履行事由」とい

う。)のうち第1号から第5号までのいずれかに該当することとなった場合においては、すべての個別現先取引は終了する

ものとする。

また、債務不履行当事者が第6号から第10号までのいずれかに該当することとなった場合においては、相手方当事者(以

下「非債務不履行当事者」という。)は、債務不履行当事者に対する通知により、すべての個別現先取引を終了させること

ができる。通知による終了は債務不履行当事者に対する通知の発送の日に効力が生じるものとする。

⑴ 支払不能に陥ったとき

⑵ 解散の決議を行いその他解散の効力が生じたとき

⑶ 本基本契約書上相手方に対して有する金銭支払請求権又は証券の引渡し若しくは返還請求権に対して保全差押え又は

差押えの命令、通知が発送されたとき、又は当該請求権の譲渡若しくは質権設定の通知が発送されたとき

⑷ 手形交換所の取引停止処分を受けたとき

⑸ 自己の責めに帰すべき事由によりその所在が不明となったとき

⑹ 本基本契約書上相手方に対して負う金銭支払債務又は証券の引渡し若しくは返還債務の一部でも履行を遅滞したとき

(ただし、証券の引渡不履行に関する市場慣行が存在する場合、又は相手方の同意により履行期日を延期した場合を除

く。)

⑺ 10億円以上の本基本契約以外に基づく債務(本基本契約書上の当事者以外の第三者に対する債務も含む。)に関し、期

限の利益を喪失したとき

⑻ 書面により、本基本契約書上相手方に対して負う債務の存在を一部でも否認し、又はこれを支払う能力若しくは意思

がないことを認めたとき

⑼ 前各号のほか、本基本契約書又は相手方との有価証券その他の取引に関し契約違反があり、相手方からの通知後5営

業日以内に改善されないとき

⑽ 本基本契約に基づく債務に係る保証人が前各号のいずれかに該当するに至り、速やかにこれに代わる担保措置を講じ

なかったとき

(17)

① 破産手続開始、再生手続開始、更生手続開始又は特別清算開始の申立てがあった場合

② 管財人、清算人その他これに類する者の選任が申し立てられた場合

③ 管財人、清算人その他これに類する者の選任がなされた場合

④ その所有する資産に対して差押えの命令、通知が発送された場合

⑤ 支払を停止した場合

⑥ 債権者と私的整理のための協議を開始した場合

3 第1項に基づき個別現先取引が終了する場合、それぞれの個別現先取引についてのエンド取引受渡日が直ちに到来した

ものとみなし、次項に定めるところに従い、すべての担保金(発生した利息を含む。以下、本項及び次項において同じ。)

の返戻及び同種、同量の担保証券の引渡しの弁済期が到来したものとみなす。本項が適用される場合、同種、同量の債券

等及び同種、同量の担保証券の引渡し、同種、同量の債券等に対するエンド売買金額の支払及び担保金の返戻に関する債

務の履行は、次項に従ってのみなされるものとする。

4⑴ すべての個別現先取引に関する両当事者の引き渡すべき同種、同量の債券等及び同種、同量の担保証券の債務不履行

時時価総額、返戻すべき担保金の額並びに支払うべきエンド売買金額は、エンド取引受渡日付の計算によって非債務不

履行当事者により決定される。

⑵ 前号により決定された金額に基づいて、本基本契約書に基づき一方当事者から他方当事者に支払うべき金額がエンド

取引受渡日付で計算され(本基本契約書に基づき一方当事者が他方当事者に対して有する同種、同量の債券等又は同種、

同量の担保証券の引渡請求権は、それらの債務不履行時時価総額に等しいものとして計算される。)、一方当事者から支

払うべき金額と他方当事者から支払うべき金額は相殺され、より少額の請求額しか有していなかった当事者から他方当

事者に対して相殺後の差額のみが支払われるものとし、当該差額はその金額が確定次第直ちに支払われるものとする。

この計算において、日本円によらない金額は、当該計算日における対顧客電信買相場で日本円に換算されるものとする。

5 債務不履行当事者は、第1項の規定に従ってすべての個別現先取引が終了することとなった場合には、非債務不履行当

事者に対し、第4項で計算された金銭の支払とは別に、終了したすべての個別現先取引について生じた損害を賠償するも

のとする。

6 個別現先取引に関し、売手がスタート取引受渡日において買手に対して取引対象債券等を引き渡さなかった場合、買手

は、当該個別現先取引に関して次の各号の方法を採ることができる。

⑴ 売手に対しスタート売買金額を支払済みの場合、売手に対し直ちに支払った金額の返還を請求する。

⑵ 買手が当該個別現先取引に関し、売手に対して個別取引与信額を有する場合、適宜、当該個別取引与信額以上の額の

担保金の支払を売手に対して請求する。

⑶ 取引対象債券等が引き渡されていない状態が継続している限り、いつでも売手に対して書面による通知を発すること

により当該個別現先取引を終了する。この場合、売手及び買手の取引対象債券等及び同種、同量の債券等の引渡しに関

する債務は消滅し、取引終了日におけるエンド売買金額のスタート売買金額に対する超過額がある場合にはそれに等し

い額の金銭を売手が買手に対し支払うものとし、不足額がある場合にはそれに等しい金銭を買手が売手に対して支払う

ものとする。

7 個別現先取引に関し、買手がエンド取引受渡日に売手に対して同種、同量の債券等を引き渡さなかった場合、売手は、

当該個別現先取引に関して次の各号の方法を採ることができる。

⑴ 買手に対しエンド売買金額を支払済みの場合、買手に対し直ちに支払った金額の返還を請求する。

⑵ 売手が当該個別現先取引に関し、買手に対して個別取引与信額を有する場合、適宜、当該個別取引与信額以上の額の

担保金の支払を買手に対して請求する。

⑶ 証券の引渡不履行に関する市場慣行が存在する場合を除き、同種、同量の債券等が引き渡されていない状態が継続し

ている限り、いつでも買手に対して、当該個別現先取引は直ちに、第3項に従って(ただし、担保金の移転及び同種、

同量の担保証券の引渡しに言及する部分は考慮しないものとする。)終了するものとする旨記載した書面による通知を発

出することにより、当該個別現先取引を終了する。

8 取引対象債券等又は同種、同量の債券等の引渡債務が履行されなかった場合、第6項における買手は売手に対し、また、

第7項における売手は買手に対し、それぞれ各項に定める金銭及び第12条に定める遅延損害金の支払を除き、当該個別現

(18)

9 各当事者は、債務不履行事由が自己に生じた場合、又は、取引対象債券等若しくは同種、同量の債券等の引渡が指定さ

れた期日に履行できない場合、遅滞なく他方当事者に対して通知するものとする。

第 12 条(遅延損害金)

本基本契約に基づいて一方当事者が相手方当事者に支払うべき金銭又は引き渡すべき証券の支払又は引渡しが、本基本

契約に基づく履行期日又は両当事者が合意した日に行われなかった場合には、当該当事者は当該日の翌日(当日を含む。)

から支払又は引渡しに至るまで(当日を含む。)の間、①金銭の場合は当該金銭、②証券の場合は本来の履行期日若しくは

両当事者が合意した日における時価総額又は実際の引渡日の時価総額のいずれか高い価額に、それぞれ年利率 %(1

年を365日として日割り計算)の割合による遅延損害金を加算した金額を支払うものとする。ただし、証券の引渡しがなさ

れなかった場合の手続は、別途市場慣行があればそれに従うものとする。

第 13 条(取引期間中途の取引終了)

両当事者は、その合意により、エンド取引受渡日の前日以前において個別現先取引を終了することができる。この場合、

当該中途取引終了日をエンド取引受渡日とみなし、次項に定めるエンド売買金額によりエンド取引を行うものとする。

2 前項のエンド売買金額は、取引終了日をエンド取引受渡日とみなして第3条第9項に定める算式に当てはめて得られる

金額とする。 第 14 条(差 引 計 算)

非債務不履行当事者は、第11条に基づき債務不履行当事者に対して有することとなった金銭支払債権又は債務と、債務

不履行当事者に対する金銭支払債務又は債権(本基本契約に基づくと否とを問わない。)とを、その期限のいかんにかかわ

らず、いつでも相殺することができる。

2 前項の相殺に加え、非債務不履行当事者は事前の通知及び所定の手続を省略し、債務不履行当事者に代わって諸預け金

の払戻しを受け、債務不履行当事者の債務の弁済に充当することができる。

3 前2項によって差引計算を行う場合における債権又は債務の利息及び遅延損害金、その他の支払うべき金銭の計算につ

いては、その期間を計算実行の日までとする。

4 非債務不履行当事者は、第11条に基づき債務不履行当事者に対して金銭支払債権を有することとなった場合、両当事者

間の一切の取引に関して占有している動産、手形その他の有価証券を処分することができる。この場合、非債務不履行当

事者は、債務不履行当事者の費用負担により、非債務不履行当事者が任意に決定した方法、時期、価格等により取立又は

処分の上、その取立金額又は処分金額から諸費用を差し引いた残額を、法定の順序にかかわらず債務不履行当事者の債務

の弁済に充当できるものとする。なお、債務不履行当事者に残債務がある場合には、債務不履行当事者は直ちに当該残債

務を弁済するものとする。

第 15 条(権利の譲渡、質入れの禁止)

本基本契約に基づく一切の権利は、相手方の同意を得た場合を除き、これを第三者に譲渡又は質入れすることができな

いものとする。

第 16 条(通 知)

本基本契約に基づく通知は、以下に宛てて行う。下記の通知先に変更が生じた場合には、当該当事者は直ちに他方当事 者に対し書面で変更後の通知先を通知するものとする。

甲 会 社 名:

気 付:

電 話:

ファックス:

乙 会 社 名:

気 付:

電 話:

ファックス:

2 一方当事者が前項所定の相手方当事者の通知先に宛てて行った一切の意思表示又は通知は、本基本契約に別段の定めな

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